株式会社パイオニアはエンターテインメント業界の末席に身を置くものとして、「社会に笑顔を。」をテーマに、社会貢献活動の一環として寄付活動を行っております。
当社ゆかりの地である南あわじ市では生産拠点を構えており、これまでも市内保育園に教材を寄贈する等の支援を行ってきました。
その様な折、淡路人形浄瑠璃の保存・伝承と共に主要観光資源としての再興、また鑑賞者数の増加と地域活性化を図るプロジェクトが実施されることとなり、当社がその第一号の賛同者として寄付を通して協力させて頂きました。
寄付活動を通して人々を豊かにし、明るく笑顔で暮らせるより良い社会づくりに貢献したいと考えています。
そして淡路人形浄瑠璃の継承と活性化の実現を願っています。
淡路人形浄瑠璃は、国指定の重要無形民俗文化財で、物語を語る『太夫』『三味線弾き』『人形遣い』で演じられる淡路島を代表する伝統芸能です。
民衆娯楽の人形浄瑠璃として発展し、最盛期の江戸時代中期には、大小様々な人形座が全国各地に人形浄瑠璃の魅力を伝えました。
500年以上の歴史をもつ淡路人形の魅力の一部をフォトギャラリーでご紹介致します。