製品ストーリー
■「シオサイ」とは

全国に「沖スロ」を広めるきっかけとなったパチスロ、それが1997年に発売された初代「シオサイ-30」です。
この「シオサイ-30」こそが、パチスロ史上初めてハイビスカスによるボーナス告知を採用した機種とされています。ハイビスカスが光ればボーナス、という演出は、今や定番演出として広く認知され、以降のパチスロに大きな影響を与えました。

1997年発売当初は沖縄県にしか設置がなく、そのことを表すようにパネルには、「OKINAWA LIMITED EDITION」という言葉が刻まれています。
「シオサイ-30」登場以後、沖スロ人気に徐々に火が付き、沖縄から九州へ。そして九州から全国へと沖スロの設置が広まっていきました。

シオサイモチーフ&デザイン

「シオサイ」という機種名は、潮が満ちる時に波が発する音を表す「潮騒」が由来です。
デザインも海辺をモチーフにしたものが多く、シリーズを代表する女性キャラクターも”海辺の女性“をイメージしています。
この女性キャラクターは、初登場から現在まで公式の名前を決めていません。20年以上に渡って長く愛されており、シリーズファンの中ではさまざまな愛称で呼ばれています。
また、同シリーズでは本キャラクター以外にも「シオサイマックス-30」のキャラや20周年アニバーサリーキャラクターが登場していますが、“頭にハイビスカスを付けている“、“瞳が蒼い”などの共通した特徴をもたせています。

 

20周年アニバーサリーキャラクター

2018年にシオサイ生誕20周年を記念して制作された「ニューシオサイ-30」で初登場したキャラクターです。
デザイン制作時にはキャラクター名がなく、その後一般公募で“華漣(カレン)”という名前に決定しました。


■ハナハナとは

2001年に初代となる「ハナハナ-30」を発売。以降長きにわたりリリースを続け、今やパイオニアを、沖スロを代表する遊技機になっています。
初めて「沖スロ」に触れたのが「ハナハナ」という方も多いのではないでしょうか。「シオサイ-30」をきっかけに全国に広まった沖スロは、「ハナハナ」によって広く認知され、パチスロの1ジャンルとして確立していきました。

ハナハナモチーフ&デザイン

「ハナハナ」という機種名は、沖縄県で“乾杯”を表す方言が由来となっていて、シリーズ機種には必ず「HANAHANA」ロゴをいれています。
少しづつ変化はありますが、そのフォルムを共通して使用しています。

ハナハナシリーズを象徴するハイビスカスのデザインについても、サイズは機種によって変更がありますが、2001年の誕生以来、その形を変える事なく現在も使用しています。

ロゴ・ハイビスカスデザインをはじめ、「ハナハナ」ならではのこだわりをもって、これからも長く愛される遊技機を目標にハナハナシリーズは続いていきます。

ハナハナシリーズの歩み